- 2020年5月5日
- 2021年1月6日
PCR検査最前線 課題・要望聞き取り
4月18日、私は共産党の小池晃参議院議員らとともにPCR検査の検体検査を4月中に始める民間の検査共同事業所・病体生理研究所(板橋区)を訪れ、検査の手順や現在の課題、行政への要望などを聞き取りました。研究所の五十嵐清子検査部長が、咽頭(いんとう)拭い液などの検体から、RNAを抽出して精製する複雑な作業を説明。 訓練などに国からの支援はないが、「使命感で取り組む」と語りました。研究所の藤井浩之所長が、 […]
4月18日、私は共産党の小池晃参議院議員らとともにPCR検査の検体検査を4月中に始める民間の検査共同事業所・病体生理研究所(板橋区)を訪れ、検査の手順や現在の課題、行政への要望などを聞き取りました。研究所の五十嵐清子検査部長が、咽頭(いんとう)拭い液などの検体から、RNAを抽出して精製する複雑な作業を説明。 訓練などに国からの支援はないが、「使命感で取り組む」と語りました。研究所の藤井浩之所長が、 […]
高齢者対策や貧困対策が不十分 2020年度予算案は、特別養護老人ホームや認知症グループホームなどの施設整備費が軒並み減額。待機児童もゼロになっていないのに目標人数を減らしています。 共産党都議団はこの予算案に反対し、対案として、国保料(税)軽減や、認可保育園、特養ホーム増設をはじめとした予算組み替え提案を行いました。 2つのゼロ円条例を提案 共産党都議団が提案した「子どもの均等割ゼロ円条例」は、国 […]
東京都議会は3月5日の本会議で、新型コロナウイルス感染症の検査体制強化や感染防護具の備蓄、打撃を受けた中小企業への緊急融資を盛り込んだ2019年度補正予算を全会一致で可決しました。 私は討論で、学校の休校により、給食食材の納入業者や生産者への深刻な影響、子ども向けにお芝居をしている劇団の公演のキャンセル、卒業式の中止による花の需要の低迷などが起きていることを訴え、都民の安心、安全のためのさらなる対 […]
小池都知事は羽田空港の増便・新飛行ルートを国と一体で推進しています。国は1月末から実際に旅客機を飛ばす試験飛行を強行しました。 第一回定例会において、党都議団は住民の不安の声や2年間で942件にのぼる航空機からの部品落下を示して追及し、「事故が起こってからでは遅い。国に羽田新飛行ルートの撤回を強く求めるべきだ」と迫りました。小池都知事は「国に丁寧な情報提供や騒音・安全対策の着実な実施を求めていく」 […]
自粛と補償はセットでしょ? 都は4月10日に休業要請を行いましたが、各施設では大きな混乱を招きました。最大の混乱は、休業できるだけの補償がないことです。本来ならば人との接触を無くさなければならないのに、補償が中途半端すぎるために休業できず、感染の機会は残ったままです。 医療崩壊阻止は医療者の努力任せ 感染対策には人手が必要です。さらに新型コロナでは、軽症者がホテルに移るため、病院では治療に時間を要 […]