• 2020年10月30日
  • 2021年1月6日

障害者に配慮したコロナ対策を

10月2日の厚生委員会では、障害者が感染した場合の保護や病院との連携などについて、障害特性に配慮した対応を求めました。私の質問に対して、都は「障害者の専門的な対応が可能と して登録のある病床は14病床、1医療機関」で、多摩地域で確保していると答えました。他の医療機関では対応困難な場合は、都立、公社病院で受け入れているということですが、より特性に配慮できるためにも、福祉・医療・感染症対策の各部署が連 […]

  • 2020年10月30日
  • 2021年1月6日

都民のみなさんとの運動を力に貴重な前進がありました

9月18日に開会した都議会第三回定例会は10月8日閉会しました。 無症状者が感染を広げる特徴がある新型コロナの感染拡大防止と社会活動両立のカギは、PCR検査の抜本的拡大です。共産党都議団が、「検査数を1日数万件に引き上げること」を求めたことに対し、知事が「検査体制の強化を図る」と答弁したことは重要です。6月までの「必要な検査が実施されている」という認識からは大きな変化が見られました。 PCR検査が […]

  • 2020年8月22日
  • 2021年1月6日

熱中症対策に関する緊急申し入れを行いました。

熱中症から都民の命を守る対策を! 熱中症で亡くなる方が急増しています。今年は8月だけでも20日までに148人。加えて新型コロナ感染症の拡大を受け、お盆前には「特に高齢者の皆様にはできるだけ外出を控えていただきたい」と、小池知事も会見で強調していました。昨年、屋内で熱中症により亡くなった方は90%でしたが、今年は95%に上っています。安心してステイホームできるためにも、熱中症対策は急務です。 共産党 […]

  • 2020年8月22日
  • 2021年1月6日

今こそ少人数学級を

先日、大田区内の保育園や学童、学校の実態を伺いました。6月に学校が再開し、クラスを2つ程度に分けた「分散登校」では、子どもの顔つきもよく、先生もゆったりと子どもたちに接することができたと話していました。しかし6月末には元の40人学級に戻り、机と机の間は60㎝と狭く、密な教室で授業をしています。そのうえ、教員たちは校内消毒などの作業に追われ、授業が遅れた子どもたちへの丁寧な対応どころではなくなってい […]

  • 2020年8月22日

ステッカー義務化の自己責任押し付け止めよ

小池知事は臨時議会 閉会の3日後、店舗等に対して感染拡大防止ガイドラインを遵守することと、従っていることを示すステッカー掲示を努力義務とする条例改正を突如行いました。 加えて、営業時間の短縮要請に応じた飲食店等に対して協力金の支給を決めましたが、問題なのは、掲示のない店の利用を避けるよう、繰り返し強調していることです。さらにこの条例を、都民への説明もなく議会にもはからないまま専決処分(7月30日) […]

  • 2020年8月22日
  • 2020年10月30日

徹底した検査でコロナ止めよう

3月は重症者を中心にPCR検査を行っていたため、リスクの高い高齢者などへの感染が急速に広がりました。 6月以降の感染拡大は、行動力のある若者を中心として陽性者を発見していますが、市中感染が広がる中、症状のある人や濃厚接触者だけ検査するのでは、医療崩壊を防ぐことはできません。 まず東京都が、検査対象を大幅に拡大することが必要です。 第1波で亡くなった方のうち、半数が医療機関や福祉施設での施設内感染で […]

  • 2020年8月22日
  • 2020年8月22日

感染震源地(エピセンター)を明らかに

新型コロナは感染力の強い無症状者が多くの人に感染を広げる特徴があります。感染制御には、無症状の陽性者が多く発生している地域(エピセンター=震源地)を明らかにして、その地域・業種の住民・従業員全員に対して、面的なPCR検査を緊急に実施し、陽性者を宿泊療養施設などで保護・隔離することが必要です。その際、業者が休業できる徹底した補償を行うことが重要です。 そのためにも、都として区市町村ごとの検査件数や無 […]