• 2020年2月8日
  • 2021年1月6日

東京都20年度一般会計予算案 福祉・暮らしに重大な問題点があります

 1月24日、小池知事の任期最後の「2020年度東京都予算案」が発表されました。その内容には、都民の福祉・くらしを守るべき予算案として、重大な問題点があります。 (党都議団幹事長)談話より 都立病院の独法化を形状 きわめて重大な問題は、すべての都立病院・公社病院について、独立行政法人の運営に移管するための6億円の予算を計上したことです。 独立行政法人化は、コスト削減などを目的に、都が直接責任をもつ […]

  • 2020年2月8日
  • 2021年1月6日

新型コロナウィルス対策 緊急申し入れをしました

 日本共産党都議団は、「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ」を、小池百合子知事あてに行いました。 多羅尾光睦副知事が応対し、「申し入れにあるように感染拡大防止と感染者の適切な治療は第一義に重要課題で、全力を尽くす。正しい情報提供と相談体制も充実させたい。」と答えました。 ※新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れの様子(2月3日)。右から二人目が、藤田りょうこ

  • 2020年2月8日
  • 2021年1月6日

75歳以上の保険料値上げは命に直結します

 共産党都議団は1月27日、小池知事あてに後期高齢者医療保険料抑制のために、財政安定化基金の活用を求める申し入れを行いました。 現在の保険料は一人当たり年9万7127円ですが、2020年、2021年度の保険料は3926円の値上げとなり、年10万1053円となります。 年金支給額が減り、消費税増税などで生活が厳しい中、保険料の値上げは命に直結します。2017年度までは東京都の財政安定化基金を活用して […]

  • 2020年2月8日
  • 2021年1月6日

党都議団で小池知事に予算要望を提出しました

 昨年、12月19日共産党都議団は小池知事に対して、約2600項目の都民要求を載せた予算要望書を提出しました。 私からは、昨年の台風により田園調布で浸水被害にあった方の声を届け、改めて水道料金の減免を求めました。 全国では、例えば福島県郡山市では、台風19号で「半壊」以上の罹災証明が発行された一般住宅と事務所に対して、10月の水道料金を全額免除しています。支払い済みでも、返金対応しています。宇都宮 […]

  • 2020年2月8日
  • 2020年2月8日

共産党国会議員団と神経病院を視察しました

 昨年9月に厚生労働省が「特に再編・統合について議論が必要な病院」リストを公表したことを受け、都立病院で唯一リストに載った神経病院を、昨年12月23日に改めて視察しました。 神経病院では難病の診断を行ったのち、在宅療養できる環境を整えるために、100名程度の患者さんの往診を行いながら、クリニックや訪問看護ステーションと連携をとっています。 院長は「急性期病棟を減らすことと、行政的医療は結び付けては […]

  • 2020年2月8日
  • 2021年1月6日

障害者に寄りそい 京急蒲田駅ホームの安全を

 昨年、京急蒲田駅には可動式ホームドアが設置されましたが、普通電車が停車する2、5番線については、固定式ホーム柵になっています。 視覚障害者の方がホームから転落し、なくなる事故が相次いでいますが、固定式ホーム柵では車両のドアにあたる部分に柵がないため安全対策にはなりません。また、視覚障害者団体の方は「ホームドアになっていると思い安心して歩くため、2、5番線になって突然切れ目が生じるのはかえって危険 […]

  • 2019年12月22日
  • 2021年1月6日

「高齢者の聞こえの支援を考える」学習会開催(党都議団主催)

11月16日は会場いっぱいの約170名の方に参加いただきました。慶應義塾大学の小川教授が最新の研究内容について講演。来賓には、東京都医師会の尾崎会長、日本補聴器工業会の赤生副理事長、東京都中途失聴・難聴者協会の新谷理事長にお越しいただき、ご挨拶をいただきました。都議会の他会派からも複数の議員が参加しました。 小川教授は、難聴・補聴器と認知症の関係を解説。早い段階で補聴器をつけることの有効性や、つけ […]