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都政報告

  • 2020年8月22日
  • 2020年8月22日

感染震源地(エピセンター)を明らかに

新型コロナは感染力の強い無症状者が多くの人に感染を広げる特徴があります。感染制御には、無症状の陽性者が多く発生している地域(エピセンター=震源地)を明らかにして、その地域・業種の住民・従業員全員に対して、面的なPCR検査を緊急に実施し、陽性者を宿泊療養施設などで保護・隔離することが必要です。その際、業者が休業できる徹底した補償を行うことが重要です。 そのためにも、都として区市町村ごとの検査件数や無 […]

  • 2020年7月28日
  • 2021年1月6日

新型コロナ感染拡大へのさらなる対策強化を求める!

都議会第2回臨時議会が終わりました! 「知事が質疑する場がない異例の都議会」 今回の臨時会は、知事選直後の都議会であり、新型コロナの新規陽性者が再び大きく増えるなか、知事が提出したコロナ対策の3132億円の補正予算を審議するために知事が招集しました。 私が所属する厚生委員会をはじめ、5つの常任委員会で予算の審議を行いましたが、全体を通じて、知事が一度も答弁する場をもたないまま終わりました。 都議会 […]

  • 2020年6月19日
  • 2021年1月6日

いのちと暮らしを守る都政を実現しよう!

都民を欺く小池都政から、正直・公正な宇都宮都政へ! コロナ危機は、長年にわたる自民党・公明党中心の都政が、東京の感染症対策を脆弱にしてきた問題点を浮き彫りにし、都政の在り方を根本から転換することを求めています。 日本医師会長も「競争や効率重視の新自由主義の影響が医療機関にも及んでいる」と警鐘を鳴らしていますが、小池知事はこの期に及んでも、都立・公社病院の独法化方針を変えようとしません。 4年前、小 […]

  • 2020年5月5日

第一回臨時会 感染症緊急対策補正予算を審議

第1回臨時会報告 今回の臨時会は、新型コロナ感染拡大により国の緊急事態宣言が出されるなかで開かれ、感染症緊急対策の補正予算が審議されました。 医療崩壊を食い止める 都医師会によりPCR検査センターの設置が進んでおり、都から感染対策などへの支援をおこなうよう求めました。また、ドライブスルー方式なども提案し、適切に対応していくという前向きの答弁がありました。 都内4000床の病床確保のために、病院の空 […]

  • 2020年5月5日
  • 2021年1月6日

PCR検査の拡充を

3月2日の厚生委員会では、PCR検査体制の強化のために、都の健康安全研究センターや保健所の職員体制強化と、民間検査会社の活用を求めました。 ※写真は質問する藤田りょうこ=3月2日、都議会厚生委員会(「赤旗」提供)

  • 2020年5月5日
  • 2021年1月6日

デイサービスセンターを視察

3月23日 私は共産党都委員会の谷川智行・新型コロナウイルス対策本部長(医師)とともに港区の高齢者デイサービスセンターを訪問、状況と要望を聞き取りました。同施設は90人の高齢者が登録。施設の担当者は「今、一番困っているのはマスク不足。職員には週2枚のみ」と話しました。職員の体調管理にも気を使っているが、現場は常に人手不足だと訴えました。担当者は「感染症への警戒から見学が減り、新規の利用者が増えずに […]

  • 2020年5月5日
  • 2021年1月6日

PCR検査最前線 課題・要望聞き取り

4月18日、私は共産党の小池晃参議院議員らとともにPCR検査の検体検査を4月中に始める民間の検査共同事業所・病体生理研究所(板橋区)を訪れ、検査の手順や現在の課題、行政への要望などを聞き取りました。研究所の五十嵐清子検査部長が、咽頭(いんとう)拭い液などの検体から、RNAを抽出して精製する複雑な作業を説明。 訓練などに国からの支援はないが、「使命感で取り組む」と語りました。研究所の藤井浩之所長が、 […]