- 2020年10月30日
- 2021年1月13日
呑川の水質改善を進める計画
23区内の下水道は9割以上が汚水と雨をいっしょに流す合流式です。そのため、短時間に多くの雨が降ると、管からあふれた下水が河川に流れ込み、特に下流の水が汚れる原因となっています。大田区では9月から合流改善事業の工事が始まりました。 合流改善事業とは あふれた下水は「放流管」を通って、呑川全体で20か所ある「吐口」から川に流れ込みます。あふれた水は初期が特に汚れているので、その放流管を横でつないで「貯 […]
23区内の下水道は9割以上が汚水と雨をいっしょに流す合流式です。そのため、短時間に多くの雨が降ると、管からあふれた下水が河川に流れ込み、特に下流の水が汚れる原因となっています。大田区では9月から合流改善事業の工事が始まりました。 合流改善事業とは あふれた下水は「放流管」を通って、呑川全体で20か所ある「吐口」から川に流れ込みます。あふれた水は初期が特に汚れているので、その放流管を横でつないで「貯 […]
9月11日、共産党都議団は第三回定例会を前に、都民の実態を伝えながら、緊急にコロナ感染症対策を行うよう、小池都知事あての申し入れを行いました。 要望内容は、◎スクリーニングでのPCR検査の拡充、◎インフルエンザ流行期への対策、◎医療機関の現場や経営への支援、◎保健所の体制強化と負担軽減などの20項目です。
コロナ禍により、とりわけ弱い立場の方の命と暮らしに深刻な影響を及ぼしています。都の自殺者は2001年以降減少に転じていましたが、今年6月から増加、8月には昨年の1・4倍にも上りました。 SNS相談では、学校や進路に関する相談が6月以降増加し、20歳未満の自殺者数も6月が大幅に増えています。長い休校のすえ、緊急事態宣言が解除されて間もなく、学校が再開されたことが影響しているのではないかと思われること […]
都営浅草線の西馬込駅は乗降客が増え、近隣にはマンションが増加。保育園も増える中、区の駐輪場が少なく、自転車が近くのスーパーなどに放置され苦情が出ていました。 2018年10月には「西馬込駅の安全と環境を考える馬込住民の会」の皆さんとともに大田区や東京都にも申し入れを行ってきました。 この度、住民の運動が実り、駐輪場の整備が実現しました。駐輪可能台数は357台、11月1日オープン予定です。
10月2日の厚生委員会では、障害者が感染した場合の保護や病院との連携などについて、障害特性に配慮した対応を求めました。私の質問に対して、都は「障害者の専門的な対応が可能と して登録のある病床は14病床、1医療機関」で、多摩地域で確保していると答えました。他の医療機関では対応困難な場合は、都立、公社病院で受け入れているということですが、より特性に配慮できるためにも、福祉・医療・感染症対策の各部署が連 […]