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都政報告

  • 2019年8月26日
  • 2019年8月28日

8時間働いて手取り20万円を 党都議団、産業労働局に申し入れ

 6月28日、共産党都議団は産業労働局に最低賃金の大幅引き上げのため都の政策強化を求める申し入れを行いました。全労連が19道府県で行った最低生計費調査では、全国どこでも月額22~24万円(時給約1500円)が必要との試算結果が出ています。 都民の暮らしの実態把握を 東京都は、都内で普通の暮らしをするためにどのくらいの給料が必要かという最低生計費の指標を持っていません。都民の暮らしの実態にあった最低 […]

  • 2019年8月26日
  • 2021年1月10日

難聴と生活の質

「聞き取りにくくなったから、外出がおっくう」 そのような方はいらっしゃいませんか?日本共産党都議団の調査でも「サークルでみんなの声が聞こえない」等の切実な声が寄せられました。難聴は不便なだけでなく、人間関係にも影響します。難聴になると家の中でも社会でも孤立し、引きこもりがちになると言われています。 早期の使用が大切 聴力は低下したまま長い時間がたつと、脳の聴覚野(音を聞く大脳の部分)が萎縮します。 […]

  • 2019年8月26日
  • 2021年1月10日

聞こえのバリアフリー(その2)

アンケートでも補聴器の価格が壁に 共産党都議団は、今年5月に「難聴と補聴器のアンケート」を実施し、527人の方から回答をいただきました。 アンケートによると、難聴であっても補聴器を使用していない割合が47%と約半数であり、その理由の1位は「価格が高い」でした。 補聴器の購入金額の平均は約27万円 購入金額の最高額は100万円!区の支給事業を利用して0円という方も含めて、平均額は27万659円と高額 […]

  • 2019年8月26日
  • 2019年8月28日

荏原病院が病床削減を実施

荏原病院は都立から公社病院になって10年以上、看護師不足のため一部の病棟を閉鎖していました。昨年の政府からの通知により、荏原病院は「非稼動病棟の再開」について検討していましたが、引き続き病棟が開けるほど看護師を集めることが出来ず、5月末に開設可能な病床を45床減らし、今後も再開しないことを決定しました。 荏原病院を守れ 荏原病院は以前から「いつでも安心して受診できる地域の病院」として区民が利用して […]

  • 2019年8月26日
  • 2021年1月10日

鵜の木3丁目に障害者グループホームが出来ます

東京都は保育施設や高齢者施設、障害者施設の整備のために都有地を、貸付料を減額して提供する事業を行っています。これは、共産党都議団が推進してきた政策で、今回は重度心身障害者が利用できるグループホームの整備計画が決定しました。2022年1月頃の開設予定です。 ※写真は、2017年9月の現地視察の様子。

  • 2019年6月5日
  • 2021年1月10日

都営住宅内の菜園について

都は都営住宅敷地内での菜園を禁止していますが、以前は自治会で話し合い、花壇に草花を植えて育てていたとのことです。草花の栽培ができなければ、花壇の手入れを業者に頼むことになり、費用負担が増えると相談がありました。 都に聞き取りをしたところ、2018年4月から「住民自治会で合意し、地元区が実施する緑化事業に該当すれば許可」していることがわかりました。また大田区としては、「18色の緑づくり支援」事業が都 […]

  • 2019年6月5日
  • 2021年1月10日

内川についての相談

 ふるさとの浜辺公園から、大森西の東海道線直下まで伸びる「内川」は、全川が潮汐に応じて水位が変動する感潮河川で、東京都が管轄しています。 相談の1つ目は、係留場にゴミがたまりやすいこと。ごみの清掃は大田区が行っていますが、清掃回数を増やすとともに、係留場の改善を求めました。 相談の2つ目は橋の老朽化です。水門の先の橋は入り口を柵で仕切られていましたが、立ち入らないよう注意を促す必要があると指摘し、 […]