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都政報告

  • 2019年12月22日
  • 2021年1月6日

都立8病院の独立行政法人化は撤回を

小池都知事 独法化表明 「都議会第4回定例会」開会日(12月3日)の小池知事による都立病院の地方独立行政法人化の方針の表明に関し、党都議団が、独法化方針を病院経営本部長が初めて知ったのはいつなのか調べると、開会日前日の12月2日でした。 正に突然の表明でした。 独法化の目的その1 経営の安定化? 独立行政法人は、独立採算を求められる経営形態です。滋賀県大津市で独法化した市民病院では、入院ベッドや看 […]

  • 2019年12月22日
  • 2021年1月6日

党都議団で被害住宅への支援を申し入れました

12月5日、党都議団は、小池知事に対し「台風15、19号による一部損壊住宅や浸水被害を受けた住宅への支援についての申し入れ」を行いました。 多羅尾光睦副知事が応対し、「今回の秋の相次ぐ台風では様々な課題が改めて浮き彫りになった」「大規模風水害検証会議を行い、第一弾としてまとめた」「災害が起こらないよう次の出水期までできることをやる、被災された方にはより寄り添った対応ができるように努めていく、という […]

  • 2019年12月22日
  • 2021年1月6日

公立・公的病院を守るよう党都議団で都に申し入れました

 共産党都議団は10月25日、都に対し「公立・公的病院の再編統合等に関する申し入れ」を行いました。 先日厚労省が再編統合について特に議論が必要だとする病院のリストを公表しました。都立では神経病院が名指しされていますが、神経病院は全国から患者が来る難病の専門病院です。 都内では計10病院がリストに載っていましたが、どれも地域になくてはならない病院です。厚労省の分析結果は実態とかけ離れており、撤回を求 […]

  • 2019年12月22日
  • 2021年1月10日

12月11日、都議会一般質問を行いました。

12月11日、都議会第4回定例会の一般質問に立ち、台風被害の応急修理・浸水被害支援・精神保健福祉などを質しました。※写真、左中段。 台風被害の住宅応急修理 修繕済みにも適用 田園調布では多くの世帯が被災し、生活再建のために自分で修繕、支払いされた方も多かったため、一般質問ではみなさんのお話を紹介しながら、改めて支援の拡充を求めました。都は「国の制度の対象も含め、支払い済みのものも支援の対象にする」 […]

  • 2019年10月19日
  • 2021年1月10日

都立城南職業能力開発センターのご紹介

本羽田には、「都立城南職業能力開発センター」があります。ここには「エンジニア養成科」「金型加工科」「3D・CAD・CAM科」「広告美術科」「板金溶接科」「調理科」「施設整備科」という7つの学科があり、養成期間は2年・1年・6か月・3ヶ月課程となっています。 魅力的なのは、授業料が年間約12万円ということ。さらに6か月・3ヶ月課程は無料で、貸付資金制度を使えたり、収入などによって授業料が免除されたり […]

  • 2019年10月19日
  • 2021年1月10日

ME/CFSも治療の時代へ

筋痛性脳脊髄炎(ME)をご存知ですか? 日本では慢性疲労症候群(CFS)と呼ばれ、誤解を招いてきましたが、今では両名併記されることが多くなっています。2014年度厚生労働省の委託調査で、ME/CFSと診断された方の約3割が寝たきりの状態であり、子どもでも発症していることがわかりました。 ME/CFSの中核症状は、日常生活における最小限の活動や簡単な知的作業などによってさえ、著しく急激に症状が悪化し […]

  • 2019年10月19日
  • 2021年1月10日

西馬込駅近くの都有地に駐輪場ができます

昨年、「西馬込駅の安全と環境を考える馬込住民の会」のみなさんは、「西馬込駅付近に駐輪場の増設を求める陳情」を地元大田区に提出され、都に対しても整備促進の協力を要望しました。私は議会でも近隣の都有地活用などできる限りの協力を依頼し、都は「可能な限り協力する」と答弁していました。こうした住民のみなさんの願いが実現し、来年1月6日完成予定で、都有地に駐輪場が作られることになりました! 今回は小さなスペー […]