呑川の水質改善を進める計画


23区内の下水道は9割以上が汚水と雨をいっしょに流す合流式です。そのため、短時間に多くの雨が降ると、管からあふれた下水が河川に流れ込み、特に下流の水が汚れる原因となっています。大田区では9月から合流改善事業の工事が始まりました。

合流改善事業とは
あふれた下水は「放流管」を通って、呑川全体で20か所ある「吐口」から川に流れ込みます。あふれた水は初期が特に汚れているので、その放流管を横でつないで「貯留管」を作り、初期の水を一時的に貯めることを目的としています。
(図の赤線部が貯留施設)

全体の工期は10年

貯留管を通すための立坑を作るため、大田区立東調布公園の屋外プールが無くなりました。全体の工事が終わるまでの10年間は、屋外は代替えの流れるプール(2022年夏から使用可)のみとなります。