11月16日は会場いっぱいの約170名の方に参加いただきました。慶應義塾大学の小川教授が最新の研究内容について講演。来賓には、東京都医師会の尾崎会長、日本補聴器工業会の赤生副理事長、東京都中途失聴・難聴者協会の新谷理事長にお越しいただき、ご挨拶をいただきました。都議会の他会派からも複数の議員が参加しました。
小川教授は、難聴・補聴器と認知症の関係を解説。早い段階で補聴器をつけることの有効性や、つけてからのトレーニングの重要性についてわかりやすく説明。そのためには、補聴器購入の補助制度をより多くの方が使えるものにする必要があります。引き続き、議会の中でも頑張ります。
※写真左上、「高齢期の聞こえの支援を考える」学習会(11月16日)都内、中央上は 慶応義塾大学・小川教授、左は東京都医師会・尾崎会長