昨年12月14日、厚生委員会にて「児童虐待防止条例骨子(案)」と、児童虐待死亡事例等検証部会報告書への質疑を行いました。
日本では大人の約6割が「体罰を容認」している現状から、骨子案の中に「体罰等の禁止」を盛り込んだことは重要です。
一方で、子どもをたたいたりどなったりしないで育児をしたいが、実践は難しい、あるいはその方法が分からないと思っている保護者も少なくありません。体罰等の禁止とともに、都民への普及啓発を進めること、母子保健サービスなど保護者への支援を強化していくことを求めました。
※写真は12月14日の厚生委員会